初期投資を抑えて導入できる塗装ロボットシステム「SWAN」
アネスト岩田は、塗装工程における「塗料使用量削減」や「人材不足の解消」といった課題への対応を目的に、塗装ロボットシステム「SWAN」のサブスクリプションサービスを展開している。
塗装の自動化は、品質の安定や作業負荷の軽減に有効である一方、「設備投資が高額で踏み切れない」「ロボットを使いこなせるか不安」「技術者の高齢化や人手不足が深刻化している」「生産量の増減に柔軟に対応したい」といった声も少なくない。導入後の固定費負担や運用面の不安が、普及の壁となってきた。
同社が提唱する「SWAN」は、こうした課題を解消する仕組みとして開発された。塗装ロボット、コントローラ、塗料供給装置を三位一体で構成することで、現場ごとのシステムアップを不要とし、設置や撤去を容易にしている点が特長である。これにより、必要な期間だけ利用できるサブスクリプション型での提供が可能となり、塗装ロボット導入のハードルを大きく引き下げた。
さらに、ティーチング支援ソフト「SWANIST」の搭載により操作性を高め、高精度シリンジポンプによって塗布精度を向上させる。熟練作業者への依存を抑えながら、省人化と品質確保を両立できる点は、今後の塗装現場において大きな意義を持つ。
アネスト岩田は、初期投資を抑えた塗装自動化の新たな選択肢としてSWANサブスクリプションを提案し、ユーザーとともに生産性向上を図る。