超撥水スプレーの「HIREC‐RAS」
NTTアドバンステクノロジは、アンテナ・レーダー・橋梁・鉄塔・電力・鉄道・ビルなどの屋外設備の安全・保守用として、幅広い分野で利用されている超撥水材料「HIREC®(ハイレック)」シリーズのうち、セルフクリーニング機能を持つ「HIREC‐R」について、手軽に塗装できるようエアゾール化したスプレー缶タイプの「HIREC‐RAS」の販売を9月2日から開始した。同製品は当面、キャンペーン価格で提供する。
HIRECは着水だけでなく、着氷・着雪防止にも効果を発揮し、アンテナ・レーダー・橋梁・鉄塔・電力・鉄道・ビルなど幅広い分野での利用が可能である。
一般的なフッ素樹脂コーティングは、撥水性の良さを示す水の接触角が100度程度だが、HIRECは初期接触角が150度以上であり非常に優れる。そのためHIRECを施工した面は、水を弾き濡れない状態、すなわち、水膜が生じにくい状態となる。
しかし、大気中にはチリやホコリが存在し、それらが撥水面に付着することで、一般的に撥水性能は徐々に低下。また、太陽光に含まれる紫外線を受けて塗膜面の劣化が進むことで、撥水性能は低下していく。
同社は、今年6月に「HIREC‐R」の販売を開始。HIREC‐Rは汚れが付着しても太陽光を受けることでセルフクリーニング機能を発現し、超撥水性塗料としては長期である約3年にわたり超撥水性能の維持が期待できる。
今回、そのHIREC‐Rをエアゾール化した「HIREC‐RAS」の販売を開始。HIREC‐RASは、同社従来品のHIREC1100の後継品にあたるエアゾール品で、スプレー缶で手軽に塗装できる上、HIREC100やHIREC‐Rの塗膜面の部分補修などに適している。また、HIREC1100に比べて噴射均一性が向上し、より使いやすくなっている。
℡0120‐057‐601