サステナブルな超自然型塗料 スギ・ヒノキから抽出した精油を使用した木材専用塗料「森林(MORI)の塗料」-PR-
2025/08/06金森産業工業材料部
お客様の最も身近な塗料の専門家になることを目指し日々精進しております。塗料に関するアレコレ、なんでもお気軽にお問合せ下さい。
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創業以来、約40年間木材用の塗料を開発・製造してきたキャピタルペイント株式会社が、木材由来の成分を塗料原料として用いた「森林(MORI)の塗料」を開発した。
「森林(MORI)の塗料」は、木材に含まれる精油を水蒸気蒸留方式の設備を用いて抽出。塗料原料として使用する事で素材を無駄なく活用した木材用塗料だ。通常、この精油成分は木材を製材する際、人工乾燥の過程で大気中に排出(廃棄)されていた。これを無駄にすることなく塗料原料として活用することで、木材の活用促進において木材の歩留まり改善が期待される。サステナブル、つまり循環型社会を目指す意味でも注目を集めている。
同塗料は亜麻仁油や菜種油などの植物油をベースに構成されているため、木材に浸透し、木材ならではのしっとりとした仕上がり感が得られる。天然成分由来の塗料は他にもあるが、木材由来の精油を配合した塗料は希少だ。肌に付着しても安全なだけではなく、塗装時には従来の塗料ではつきものでるシンナーの臭いがしないだけではなく、塗装する空間に木材由来の爽やかな香りが漂う。原料の植物油は、消費期限切れの食用油をアップサイクルして一部利用しており、環境へも配慮している。
ナイス株式会社様本社ショールーム床面
施工はコテバケや刷毛を用いて行なう。木材の種類・状態にもよるが、1回塗りで仕上げが可能だ。日本の住環境を想定して塗料開発しているため、床面など素足で歩行するような場面でも滑りにくい仕上がりになっている。造膜性塗料に比べ、より木材の質感そのものを楽しむことができる。
また、日常のメンテナンス用に「森林のトリートメント」をラインナップ。2週間に1回程度の簡単なお手入れで、汚れ防止機能を維持する事が可能だ。このトリートメントは通常の塗装作業とは異なり、トリートメント剤をスプレーボトルで噴霧し、布などで均一に塗り広げるだけで完了する。このトリートメントを噴霧した際にも木材の清々しい香りが漂い、楽しくお手入れができるという。また床や壁だけでなく、家具やテーブルなどにも使用できる。
富山空港ラウンジに設置された家具に「森林(MORI)の塗料」が塗布されている
「森林(MORI)の塗料」は原料調達から製造に至るまでを日本国内で行っており、海外からの輸送時に発生するCO2排出を削減。さらにフードロス問題対策、国内の林業・木材産業の振興支援など、あらゆる社会問題に対応している。ヒトと社会、そして地球環境にやさしい、サステナブルな取り組みなのだ。
現在、日本政府は脱炭素社会に向けて木材を使用した建築物を推進している。キャピタルペイント株式会社は、今までになかった木材由来の原料を使用した植物油塗料「森林(MORI)の塗料」を通じて、こうした木質化推進活動に積極的に取り組んでいきたい考えだ。
製品の塗装上の注意点、塗装仕様など、お問合せはCOATAZまで。