建築用 床下天井裏 検査キット
建設DXソリューションの提供を行うザクティ(大阪・喜久川政樹社長)は6月13日、リオール(東京・原翔平社長)と建設現場向け「建築用 床下天井裏 検査キット」で連携を開始した。
「建築用 床下天井裏 検査キット」は、ザクティが培った映像技術を活かし、リオールが長年のサービス提供を通じて蓄積した現場の声に応えるDXパッケージ。作業員の身体的な負担を軽減し、業務効率化を実現する。同検査キットでは、今まで屈みこまないと覗くことができなかった床下や、脚立に立ちながら不安定な姿勢で確認していた天井裏を、安全で確実に点検できる。現場での難しいセットアップは不要で、誰でも簡単に利用でき、必要に応じて遠隔通信を行いながら検査を実施することができる。
同検査キットでは、伸縮する専用アタッチメントを利用し、最大4600ルーメンのライトで照らしながら天井裏を覗いたり、床下を検査したりすることが可能。専用スマートフォンで録画や遠隔地との通信も可能で、容易に情報共有が図れる。角度調整も自由な手元のスマートフォンは拡大表示も可能で、細かい項目も見逃さない。
アルミ合金のアタッチメントは多段階拡張が可能で最大121㎝伸縮するため、天井裏だけでなくさまざまな箇所の確認を行える。カメラ部分に搭載された水平維持機能により、検査のためにカメラを回転してもモニター画像は目線と同じ水平を維持する。
また、スマートフォンはマグネット装着なので取り外しのストレスを軽減。現場で必要なものが全て収納でき、保管・移送に最適な樹脂製のプロテクターツールケースが付属している。
検査従事者の体力消耗を軽減できるので、検査数を増やしたり、録音・録画もでき、スマホを介してコントロールできるので、離れた場所でパソコン観察も可能と、狭隘部検査の効率化が期待される。