国土交通省は1月9日、日本航空と海上保安庁の航空機が2日に衝突した事故を受け、緊急対策を発表。航空の安全・安心の確保に向けた5項目を講じた。管制官が離陸の順番を示す情報を航空機に提供しないこと等、羽田空港では8日から既に実施を開始している。
対策の一つに、滑走路手前の停止位置標識を、暗い時間帯でも見やすいように、光で反射する塗装に切り替える対策も打ち出されている。さらに、滑走路への誤進入があった時、色で注意喚起するモニターを常に監視する管制官の配置を行うとしている。
これらの緊急対策については、航空機の発着回数が多い羽田を始め、新千歳・成田・中部・伊丹・関西・福岡・那覇空港等で、環境や設備に応じて順次、実施していく予定である。