日本塗料工業会(毛利訓士会長)は2022年11月の業況観測アンケート(日塗工会員33社集計、前年同月比)の調査結果を発表した。
前年同月比指数計算値の出荷数量は98・7%とマイナスに転じたが、出荷金額は108・5%と価格改定などの効果により増加した。
需要分野別(金額)では船舶・構造物が同118・8%、自動車が同114・9%、電気・機械・金属が同105・2%、建築が同104・2%、木工が同93・4%となった。
全体の出荷数量は33社中、前年同月比プラスが9社、マイナスが21社、横ばいが3社。出荷金額は33社中、同プラスが20社、マイナスが12社、横ばいが1社であった。出荷数量の推定値は14万1000tで前年同月比98・6%、同金額は637億円で前年同月より50億円増加した。
需要業種別で見ると、建築は21社中プラスが10社、マイナスが8社、横ばいが1社。自動車は14社中プラスが12社、マイナスが2社であった。船舶・構造物は9社中プラスが7社、マイナスが2社。電気・機械・金属は18社中プラスが11社、マイナスが6社。木工は8社中プラスが4社、マイナスが4社であった。
12月見込み(前年同月比)は出荷数量では33社中プラス予想が5社、マイナスが18社、横ばいは10社。出荷金額はプラス予想が14社、マイナスが9社、横ばいが10社であった。
なお、12月の出荷数量見込みは前年同月比97・9%、出荷金額は同102・2%としている。