関西ペイント販売は、工業用塗料並びに汎用塗料とシンナーについて、10月1日から価格改定を実施する。
同社では、原材料価格の高騰や物流コストの上昇等を背景に、2021年6月22日と今年2月16日に製品の価格改定を実施した。しかし、原材料価格はコロナ禍からの経済回復に伴う世界的な需要増大、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー事情の悪化、原油・ナフサの高騰から上昇傾向が続いている。さらに、塗料用原料がDX関連やEV関連向けにシフトし需給状況が変化。円安等も加わり、上昇に拍車が掛かっている。
同社では、生産性の向上や費用削減の徹底など、製品の安定供給を図ってきた。しかし、企業努力の限界を超える状況に至ったため、3回目の価格改定に踏み切ることを決定した。
価格の改定幅は、工業用塗料分野が塗料類15~30%、硬化剤15~40%、シンナー類20~40%。汎用塗料分野は、対象分野、対象製品分野、製品等詳細について担当者から連絡する。